競馬が開催される期間はこの競走馬輸送車が町中を行き交います。

最新のトラックはとてもカッコイイです。小回りが利くように前タイヤも

小さく４輪になっています、後ろが大きく開いてスロープのようになり

馬が乗り降りできるようなつくりをしています。

サイドには乗せている馬の名前が書いてあります。

運送会社によりカラーリングが違うみたいですね。

馬は仕切り板でこけたり、たおれたりしないように支えられているようです。

前向きに立った状態で運搬される様で足には保護用のプロテクターを着けています。

目の前には水や干し草が吊るしてあります。

もちろん長時間の旅ですので空調など衛生的に保たれた環境で運ばれます。

運転席の後ろ側には厩務員のスペースがあり馬の状態がいつでも見えるように

なっています。

運転席側に人、後ろ側に高級な馬を乗せて日本中の各競馬場をめぐるのですから

大変な仕事だと思います。この車を見かけたら急な割り込みや、急ブレーキは

しないようにしましょう。

お馬さんが怪我しないように・・・・・